酒田駅前のシンボル、ガス灯

久しぶりに酒田駅へ(迎えに)。

電車の到着まで少し時間があったので、車を降りてガス灯の撮影へ。

昨年の1月、酒田駅前広場・駐輪場整備工事完成記念式典が開催されました。
駅前の新たなシンボルとして設置されたガス灯は、酒田天然ガスさんが寄贈したものです。

ガス灯ならではの明るく温かみのある光が、皆さまを癒す存在になってほしいという願いが込められています。

初めて近くに寄ってみました。
人がいない暗い駅前にぽつんと立っていて、私もぽつんと、なんとなく落ち着かない気持ちでしたが、オレンジ色の光は温かく、気持ちを穏やかにしてくれるようでした。

こちらに書いてあることは
ガス燈は、明治初期 横浜の馬車道に街灯として日本で始めて設置されました。
ガス燈を見た人々はその明るさに驚き、「文明開化」のひとつの象徴ともなっていました。
以降、電灯が主流になる昭和初期まで、街を明るく照らしていました。
現在は各地の景勝地に設置され、優しい光で訪れる人に安らぎを与えています。
当社の供給するガスの一部は、酒田市新堀地区で産出したものです。