庄内三十三観音めぐり⑧ 第17番札所 薬王山 東光寺

4月9日、酒田市飛鳥にある薬王山(やくおうざん)東光寺(とうこうじ)に行ってきました。

車のナビの案内通りで辿り着けました。
最後は細い道を右折だったので少し躊躇しましたが、これまでの経験上、通れるなら通ってみる方が良いので、進んで行くと広い駐車場がありました。

山門の正面に本堂、左手に赤いのぼりがはためき観音堂がありました。

近年建設された観音堂には、7メートルもある十一面観音立像があります。


最初気が付かず、見えた時にはびっくりしてしまいました。
下から見上げるので、迫力があります。

2階の窓から観音様が見える様になっているそうです。
素晴らしいですね。

庄内三十三観音 第17番 薬王山 東光寺

曹洞宗 御本尊は十一面観世音菩薩

弘安2(1279)年、真言宗の慈念徳法阿闍梨によって創建された。
天正年間(1573〜1592)、宗俊が曹洞宗に改宗し再興。

御本尊は庄内三大霊仏(羽黒・高寺とともに)の一つとされる十一面観世音菩薩。
養老2年、酒田の港で光を放っていた浮木から九尊を御刻され、本木三尊を高寺照光寺に、中木三尊を東光寺に、末木三尊を羽黒山にそれぞれ安置した。

住所:酒田市飛鳥大道端104
電話:0234-52-3366
駐車場:あります