今日は、今年初にして最後となる「笹巻き」を食べました。

「笹巻き」は庄内地方の郷土食です。
旧暦の端午の節句を祝う行事食で、昔は各家庭で作られていました。
子供の頃はたくさん食べていた記憶があります。
大人になってからは、職場の方や近所の方に頂いたりして毎年食べていたような気がしますが、ここ3年は食べていませんでした。
今年も3月くらいから店頭に並んでいるのを見かけていて、そんな時期かぁと、気がつけばもう6月、終わってしまう。
今年は食べようと、販売店に電話を掛けたら今年はもう終わっているけど、6月4日にもう一度作るということでした。
昔は6月5日に食べられていたので、そこに合わせての販売ということでしょうか、間に合いました。
食べ方の説明が入っていました。

青きな粉に、お砂糖(白)や黒砂糖、お塩などを入れて食べていましたが、最近は黒蜜付きです。

今日食べた笹巻きは、慣れ親しんだ「三角巻き」です。
地域ごとに巻き方が違って「たけのこ巻き」や「こぶし巻き」などもあります。

北庄内地域の笹巻きは白色ですが、南庄内地域は黄色(文化庁が推進する「100年フード」に認定されています)です。
黄色い笹巻きは灰汁(あく)で煮込むので、もち米が黄色になって、ゼリー状のぷるぷるとした食感が特徴です。
初めて黄色の笹巻きを食べた時に、「黒蜜と一緒に笹巻きを食べる」というのも初だった気がします。
三角巻きを教えてくれる人がいないかなぁと思っています。
たけのこ巻き体験に行ったことがあるのですが、一言で表すと「不器用すぎ」でした。
その時準備されていた「たけのこ巻き」。

説明写真に忠実に黒蜜を入れて食べました。


もうスイーツ感覚だね、なんて話しながら食べ、食べ終えた後に品名を見たら「和生菓子(笹巻き)」と書いてありました。
もうそういう・・・、そういう感じなんですね。
2個目は青きな粉多めで食べました。
おいしかった、毎年食べようと思いました。